ローリ・フェイス
自分を愛する方法は何ですか?
ひとりで大丈夫だと思っていたけれど、友達と住み始めてやっぱり人恋しいことに気づきました。友達と過ごす時間が幸せ。あと、おかしいかもしれないけれど、メモをすごく綺麗に取ることかな。文字が綺麗に並んでるのを見ると、心が楽しくなるの。
地球を愛することは難しくない
運よく小さいころから世界を見ることができて、そのおかげでいろいろな文化を体験して、地球の味方になりたいと思いました。地球を愛することは難しくなくて…。例えばスーパーに行くときは自分の袋を持っていくとか、プラスチックの入れ物を使いまわすとか。そんな小さなことでも、環境は救われていく気がします。

今日はロリーというとても素晴らしい女性を紹介します。彼女は難しい問題を解決するのが大好きでとても芸術的な人。現在カリフォルニア州サンフランシスコにて、2人の友人と1匹の猫と一緒に住んでいます。
皆さんに質問です。最後に両親と話したのはいつですか?あなたの大親友とは?生きていく責任に集中しすぎると、友人や家族を後回しにしてしまうこともありますよね。

サンフランシスコに引っ越す前は、ロリーはひとりでいることに慣れていました。でも友達と一緒に引っ越しをしていたら、彼女達との繋がりがいかに重要であるかを実感したそうです。 「2人がここにいるので、毎日がエキサイティングです」と彼女は幸せそうに語っていました。
新しいことを学ぶのは素晴らしいと思います。でも、ときには自分の面倒を見るのを忘れないでください。ロリーはとても頭がいいのですが、勉強のプロセスで巻き込まれ、呼吸を忘れてしまうことが。しかし彼女は最近、自分自身を改善することと、自分でいられる時間を見つけることのバランスを取るよう意識するようになったそうです。
小さいことから大きなこと、私たち全員が何かの形で地球を守れます。ロリーは小さいころに多くの文化を体験したことがきっかけで、地球の味方になりたいと思ったそう。 「人間は複雑だけど、地球はそうではありません」。そう言って彼女は小さな笑い声をあげました。ハミングバードはその意見に賛成です。彼女は、持ち帰り用のプラスチック容器を再利用したり、スーパーの買い物に自分のバッグを使用したりするなど、日常の行動から、浪費を最小限に抑えると決意しました。彼女は大きな夢も持っています。深い思考と文化的認識を引き出すために、芸術に基づいたコミュニティを作りたいと思っているのです。驚くべきことに彼女は最近、ドーナツ経済学で自分自身に向けての教育も始めました。
生きるのは大変なことです。特に今、世界中で起こってる難問にときどき諦めたくなりますよね。私たちハミングバードは、少し立ち止まって息をしても大丈夫。あなたを笑顔にするものを忘れないでと伝えたいです。自己改善に向けて、小さな一歩を踏み出してみませんか?