島田恭子

あなたのコミュニティーに貢献していることとは?

コロナの影響で、死と直面した人々も多いかと思います。私がどうしても教えたいのは、大切に思っている人がいなくなってしまったときのメンタルケア。お年寄りが多い日本。その結果亡くなっていく家族が増えていきます。人は日々の忙しさに集中してしまって、その人の死を否定してしまってる人が多いんです。死は怖がるものではないと教えるのが最近の目標です。


レジリアンスを作り、笑顔で助け合う社会になろう

過去を後悔し、未来を心配することがうつ病になる大きな原因。日本では精神クリニックに行くとたったの3分で診断が終わり、薬を処方するだけの悲しい現実。その薬も抱えてる痛みを麻痺させるだけなので、根本的な問題が治らず社会に戻りづらくなるのです。


島田恭子

心のレジリエンスの大切さを知っていますか?生きていくのは、大変なこと。いくつもの試練があるとメンタルが弱くなっていきますよね。カウンセリングに躊躇してしまうのが今の日本ですが、その問題を少しでもなくそうとしているのが、今日ご紹介する「一般社団法人心バランス研究所」の代表理事をされている島田恭子さん。



社会人として従業員のサポートをしていて、ひどい過労により会社を辞める人や自殺をしてしまう人がいることに気づいた恭子さん。その事実を目の当たりにして、心のケアのサポートをしたいと思いプリベントケアを習いに大学院に戻ったそうです。


アメリカと日本のメンタルケアの違い

アメリカに住んでいた経験がある恭子さん。そこで発見したことは相談できる場所がたくさんあること。学校でも病院でも、少しでも悩み事があれば、セラピストにあたる人がすぐそばにいること。それを知ってカルチャーショックを受けたそうです。


なぜなら、日本には相談できる人がいないのです。悩み事があったら人に言わずに自分で直さなきゃいけない、恥の文化になってしまっているのが現実。それが理由で自分で抱えきれず、こころが壊れてしまう日本人が多いのです。


まだ自分の力で治せるとき時に助けてあげたい。そう思って恭子さんは大学院に戻りました。


コロナの影響で、死と直面した人々も多いかと思います。恭子さんがどうしても教えたいのは、大切に思っている人がいなくなってしまったときのメンタルケア。お年寄りが多い日本。その結果亡くなっていく家族が増えていきます。「人は日々の忙しさに集中してしまって、その人の死を否定してしまってる人が多いんです」死は怖がるものではないと教えるのが最近の目標だそうです。


過去を後悔し、未来を心配することがうつ病になる大きな原因。日本では精神クリニックに行くとたったの3分で診断が終わり、薬を処方するだけの悲しい現実。その薬も抱えてる痛みを麻痺させるだけなので、根本的な問題が治らず社会に戻りづらくなるのです。


人生に落ち込む機会が多いのが現状。常にそばにいられないからこそ、落ち込んだときに自分で立ち直れるように、レジリアンスを強くすることを教えたいと恭子さんは願っていて「当たり前のセルフケアがわからない人たちのためのガイドになりたいの」と語ってくれました。


「日本は昔、共助社会だったんです。その時代に戻って笑顔で助け合う考えを広げたいんです」セラピーに行くことは弱いことだと考えがちな日本。それが理由でなかなかセラピーが広がりづらいのです。周りの意見を尊重してしまう日本人だからこそ、その現実を乗り越えたい。周りの心が傷んでる人に手を差し伸べ、セルフケアに繋げていく。そんな生き方は素敵ではないでしょうか?